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生命科学分野における研究者の投稿先雑誌選択趣向とOAへの意味づけ

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posted on 2016-09-10, 07:43 authored by Hidemasa BonoHidemasa Bono

オープンアクセス(OA)誌に掲載された論文は、インターネット検索エンジンの発達に伴い、目に触れる機会が格段に増えることとなり、その結果PLOS(Public Library of Science)やBMC(BioMedCentral)といったゴールドOA誌に投稿される論文が増え、古くからある論文誌もOAオプションが選べるようになってきた。

その一方、OA紙で必要となる論文掲載料は、研究費から捻出する状況となっており、実験するのに必要不可欠な試薬代や消耗品代を圧迫し、研究活動を行う上で無視できない存在となっている。

OA紙に論文を載せて広く自分の研究を知ってもらいたいが、それにはお金がかかる、そういった状況となっているのが現状である。

本講演では、生命科学研究者の周辺でおこってきた投稿先雑誌選択趣向の変化について実経験に基づいて紹介する。

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