公共図書館とがん患者会の 連携による「がん教室」 連続講座開催の意義
本研究は,公共図書館における健康・医療情報サービスに関するプログラムの課題と意義を検討 する。2023 年度に公共図書館でがん患者会と連携して計 12 回開催された「がん教室」連続講座 に着目し,参与観察と運営者への半構造化インタビューを行った。連続講座の開催により患者と 市民間のコミュニケーションが生まれ,参加者の満足度は高かった。課題として図書館職員全体 の目的意識共有と参加者への積極的な働きかけと適切な資料整備の必要性が挙げられた。https://mslis.jp/wp-content/uploads/2024/08/mslis2024all.pdf
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